新印象派 光と色のドラマ

あべのハルカス美術館で開催されている「新印象派 光と色のドラマ」を見てきました。

私は絵心がなく、描くのは全くダメなのですが、観るのは好きなんです。特に、19世紀後半以降の絵が好きですね。

あべのハルカス美術館は、家から近いし、あべのハルカスと共に新しく生まれ変わった美術館ということもあり、終了(1/12まで)間際になって、ようやく行ってきました。

点描画法、面白いですね。間近で見るのと離れて見るのとでは全然違う。多分、あの絵たちには、その絵を鑑賞するのに最適な距離、というのがあるんでしょうね。ちょうどいい位置で見ると、木漏れ日や水面がきらきら光って見えるし、奥行き感もすごく増してくる気がします。
間近で見ると、いろんな色の点が無造作に重ねられているだけなのに…。

離れてみた時にどう見えるかを計算し尽くしてあの点々をひたすら重ねていたわけで、それはもう、恐れ入りますというか、なんでそんなことができるんだろうというか、人間業とは思えない…。

展示の中には当時の色見本や色に関する学術書などもあり、当時の画家が色と光の原理を勉強し、どういう色をどう重ねればどう見えるのかということを熱心に探求してたということを知りました。あの輝きや煌めきは、単なる感性や偶然によるものではなかったんですね…。

大量の点描画を見ていろいろ感慨深かったので、図録を買ってしまいました。点描画についての解説もしっかり載っていますしね。

この展覧会は1/12まで。その後、1/24より東京でも開催されます。

おまけ。美術館チケット売り場横にある、スーラの大作を「あるもの」で再現した作品です。点描も大変だけど、これはもっと大変だったかも…?

「あるもの」の正体は、下の「続きを読む…」に書いておきますね。




「あるもの」は…「まち針」でした!!
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