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アンリュウリコーダーフェスティバル Vol.6

11/22(木)~11/24(土)の日程でアンリュウ・リコーダーギャラリーのリコーダーフェア Vol.6が開催されていたわけですが、最終日の今日、行って来ましたよ~。

今日はお昼と晩に2つもリコーダーのコンサートがありまして。

お昼は「3本のリコーダーが奏でるちょっとおしゃれなコンサート ~ to the NEXT GENERATION ~」というもので、台湾から若手のリコーダー奏者であるチンウェイ・リン氏を招いてのコンサート。
最初は正統派のバロックから始まり、それをどんどん崩して最後はえらいことになっていく…というプログラム構成。

ルイエののソナタやらグリーンスリーブスやらパーセルをやって、マンボをやって、ジャズやって…という、プログラムの曲目だけ見たら、なんともハチャメチャな演奏会ですね(笑)。
でも、とっても楽しかったです。実際に聴くとそんなにハチャメチャでもなかったのは何ででしょうね?ちょっとずつ崩して行ってるから?

曲目自体はそんなに難しいものではなくて、割りと簡単な曲が多かった気がします。でもなかなか楽しめる演奏でした。特にチンウェイさんのジャズは素晴らしかった!!本当にかっこいい。
あんなの見てたら、自分でも吹いてみたいって思っちゃいます。私もいつか必ずやりますよ、ジャズ。
「リコーダーでジャズなんて」って言う方、私の周りにもちらほらいるんですけど、何でなのかな。リコーダーってそういうイメージじゃないのかしら。でもバロックとジャズって似てるんじゃなかったけ?

秋山氏は「次世代に繋いでいかなければ」という思いが強いようですが、ご自身もまだそんなお年ではないような気もするのですが…。でも、楽しかったのでこういうコンサート、またぜひやってください。

このお昼のコンサートが終わったのが14:30ぐらい。晩のコンサートは19:00からなので、いったん帰ろうかどうしようか迷ったのだけれど、今回のリコーダーフェアは、平尾清治さんに斉藤文誉さんと名だたるリコーダー製作者さんが自ら楽器を携えて出向いて来ておられるのですよ!!そんなの見ないで帰れる訳ないですよね。

リコーダー奏者の村田佳生さんや、お昼のコンサートを終えたチンウェイさんが製作者さんとあれこれお話しながら試奏している中、私も混じってお話したり吹かせていただきました♪
Denner、Stanesby Jr.、Bressan、Heitz、Ganassiなどなど、いろんなモデルのコピーがずらり!!あ、Van Eyke Typeのリコーダーもあったな。それを製作者さんやプロの演奏家の方たちに囲まれながら試奏できるなんて、本当に貴重な体験ですよね。
そうそう、韓国からもチョ・ジニさんという方のリコーダーが展示されていました。象牙の代わりに玉(ぎょく)をあしらった一風変わったBressanが面白かったなー。
チンウェイさんもずーっといたので、いろいろお話したり、ちょっとだけど一緒にセッションしたりして遊んでいただきました♪

そんなことをしていたらあっという間に17:00。リコーダーの展示会終了の時間です。チンウェイさんも帰っちゃったし、私もちょっと休憩。休憩スペースでお茶を飲みながら、ずっと一緒にリコーダーを試奏していた同世代と思われる方とお話することができました。あともうお1人、若い方ともお知り合いになれました♪リコーダーの世界って、私と同世代や私より若い世代の人が殆どいないので、こういう新しい出会いは本当に嬉しいです。

18:00頃になると晩のコンサートのお客さんが集まりだしたので、私たちも並んで会場へ。いよいよ晩のコンサートの始まりです。

晩のコンサートは「リコーダートリオの夕べ」というタイトルで、山岡重治氏と太田光子さんのリコーダーに桒形亜樹子さんのチェンバロ。主にソナタでヨーロッパのお国巡りをするというようなプログラム構成でした。

山岡先生が曲の合間にいろんな解説をしてくださって、それがとっても分かりやすかったです。

コレルリまではソナタと言っても明確に楽章が分かれておらず、一曲の途中で曲調が変わったりしていたのが、コレルリからはきっちり楽章に分けるようになり、感情の表し方も少し上品になるのだとか。
また、コレルリがあまりにも偉大で、コレルリ以降の作曲家がこぞってコレルリの影響を受けていた中、テレマンだけはそうではなかったようで、いくつか「コレルリ風」と称した作品をいくつか残している以外は独創的だったそうです。やっぱりテレマンって偉大だったのね…。

太田光子さんは相変わらず演奏後の笑顔が素敵ですね。つられてこちらまでニッコリしちゃいます。
前回聴いたソロの時とは違って、自分の世界に入りっぱなしではなく、山岡先生と合わせるんだ!!とばかりに要所々々で先生の方をじっと見つめておられたのが印象的でした。あまりにも素晴らしい演奏で、うっとり聴き惚れてしまいました…。私もいつかあんな風に吹いてみたいなどと、無謀な夢を抱いてみたり(笑)。

演奏会終了後に、ほんの少しですが太田光子さんとお話することができました。わーい♪

今回のリコーダーフェア、本当に楽しかったですし、貴重な体験ができました。行って良かった。

でも何よりも、大阪にこうやってリコーダー愛好家が集まれる場があるってことが素晴らしいですよね。これからも、どんどんこういうイベントやってくださいねー。期待してます(=^・^=)



3本のリコーダーが奏でるちょっとおしゃれなコンサート
~to the NEXT GENERATION~

リコーダー:秋山 滋、チンウェイ・リン、深田 智英
チェンバロ:秋山 麻子 
ベース:木村 知之
◆◆◆ Program ◆◆◆
 J.B.ルイエ・ド・ガン:ソナタ イ短調
 A.チャリンジャー:グリーンスリーブス
 A.スカルラッティ:ソナタ ヘ長調
 H.パーセル:シャコンヌ「妖精の女王」より
 A.チャリンジャー:バンブーマンボ
 By Me, You Are Beautiful (チンウェイ・リン+木村知之)
 C-Blues Improvisation(秋山 滋+木村知之)
 B.ボンサー:シンプルサンバ
 B.ボンサー:Three into Five

リコーダートリオの夕べ
リコーダー:山岡 重治、太田 光子
チェンバロ:桒形 亜樹子
◆◆◆ Program ◆◆◆
 D.カステッロ:ソナタ 第3番
 G.B.フォンターナ:ソナタ 第11番
 A.コレッリ:ソナタ ニ短調 作品6-3 (Schickhardt編)
        Largo - Allegro - Grave - Vivace - Allegro
 J.M.オトテール:トリオソナタ ロ短調 作品3-3
 
 ・・・ 休憩 ・・・

 G.フレスコバルディ:トッカータ 第8番 (第1巻より) (チェンバロ)
 G.サルヴァトーレ:2つのコレンテ (チェンバロ)
 G.Ph.テレマン:トリオ ニ長調 ターフェルムジークより TWV-42D5
          Andante - Allegro - Grave,Largo,Grave - Vivace
 G.F.ヘンデル:ソナタ ロ短調 HWV390
         Larghetto - Allegro - Adagio - Allegro
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